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■HP:http://indolence.xsrv.jp/
■ジャンル:Keyアレンジ
■頒布日:M3-2008秋



超コアなKeyアレンジ。
まさか同人音楽とゆー括りの中にこーゆー音を出す人がいるとは思ってなかった。
初聴した瞬間やられた。これはやばい一枚。

ジャンル的にはアンビエント・ノイズ・エレクトロニカみたいな感じだろか。
恐ろしくドラッギーな曲調。曲にもよるけど、ひたすら深い。メロディラインとかリズムとかじゃなくて「音」に飲み込まれる。SkamとかMEGOあたりを彷彿させる。とにかくすげえクオリティ。


01.星灯りの照らす町 (日溜まりの町 / Kanon)
一曲目はチップチューン。音質はまさにチップチューンだけど、音の使い方はエレクトロニカっぽい。原曲のメロディをずらしつつ、なんとなくなぞってるだけなのに一応ちゃんと原曲に聴こえるところが面白い。

02.過去の残骸 (夜想 / Air)
メロディラインはしっかり残してザラザラ系ノイズと虫の鳴き声なんかを巧みに使って汚しまくったアレンジ。リズムがやばい。なんだこれ。IDM(死語?)と言えばいいんだろうか。とにかく日本人離れした音使い。あと音で空間を埋めるセンスがはんぱない。潰されそうになる。
2分ちょっとと短いのが残念。もっと浸ってたい。

03.溢れてしまった紅茶 (お砂糖ふたつ / Little busters!)
ガチのノイズアンビエント。
浮遊感のある気持ちE系のノイズ。これはやばいなあ。落ちる。とゆーか浮かぶ。とゆーか。なんとゆーか。この曲も空間の使い方が絶妙。音で埋まる。
お砂糖ふたつをどうアレンジしたらこうなるんだ。もう脱帽。
このタイトルは「お砂糖ふたつ入れたら紅茶が溢れた」とゆー意味なんだろうか。なんというセンスw

04.溢れる生命 (双生 / Air)
このCDの中では比較的聴きやすいアレンジ。ピアノの主旋律にクールなリズムとざらついたシンセで味付け。

05.青空の下、暗がりの渓谷 (渚 / Clannad)
前半の可愛らしい部分が、なんでかわからんけどすげークリスマスっぽい。そう聴こえるは俺だけ?
原曲のメロディを独特なセンスで切り張りしてる。のかな?わからんけど。注意深く聴くとなんとなく渚のメロが見えてくる。これはもうアレンジとゆー域を超えてるなあ。編曲とゆーよりは変曲。すげえ。

06.Melancolia of the sea we saw (回想録 / Air)
ここから本領発揮。とゆー感じ。
極上のアンビエント。もはや原曲がなんなのかわからん。言われてもわからんくらいにわからん。
基本的には反復なんだけど、時々ちらっと違う音が見え隠れ。
めちゃくちゃ切ない。胸が締め付けられるくらい切ない。泣きのアンビエント。
これも3分半くらいと短いのが残念。10分超えのロングトラックにして欲しいくらい。

07.静寂と蠢動 (夢の跡 / Kanon)
これも原曲がなんだかわからんくらいにいじり倒してる。
静寂と蠢動とはよく言ったもんだ。まさにそんな曲。
後ろのほうでうごうご鳴ってる音とちらほら入るメロディ。そして生活ノイズ。
怖いのに美しい。すごい。

08.Untitle days (それは風のように / Clannad)
ラスト。あのPOPな曲がどうやったらこうなるんだろう。
切ない音で始まって、途中からぶっ壊れたリズムが錯乱。
しっかりしたメロディがあるわけじゃないんだけど、ぼんやり鳴ってる音が妙に悲しい空気。
じーっと聴いてると泣けてくる。そんな音。


いじりすぎて原曲破壊してるのが多いけど、当人の脳内では間違いなく原曲からの派生なんだろうなあ。こーゆーのこそインスパイア/リスペクト/オマージュと言うんじゃなかろうか。
裏ジャケにも書いてあるけど、愛あればこその原曲破壊。すげーよくわかる。
愛とは度が過ぎると歪になるものだ。

アンビエントとかノイズとか好きな人には是非聴いてもらいたい。良いですよ!
原曲知らなくても全然いけるので二次元とか無関心な人にも勧めたい。もうべた褒め。

written by いんやん

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