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近未来。関東圏の学生達は独立宣言し、
日本は内戦に投入した!

発売日:2005/09/30
ジャンル:本格未来架空航空戦記ADV
OHP:http://www.light.gr.jp/light/products/gunjou/

■スタッフ
原画:黒鷲
シナリオ:早狩武志
音楽:樋口秀樹

■歌
OP:アララト - WHITE-LIPS
ED:tell me a nursery tale - WHITE-LIPS

■ヒロイン
・水木若菜 CV:榊原ゆい
・日下部加奈子 CV:安玖深音
・渋沢美樹 CV:上坂莉緒
・澤村夕紀 CV:安倍有紀
・長田圭子 CV:草柳順子

■他
修正パッチはここらへんから
http://www.light.gr.jp/light/support/index.html



略称は群青。

僕夏の早狩武志がシナリオを手がけた戦争モノ。
戦争モノと言っても、「お前は先に行けーー!!」「隊長???!!」とかそーゆー感じではなくて、戦闘シーンより心理描写とか人間模様に重点を置いたシナリオ。
政治要素なんかも物語の中枢にしっかり入ってて、シナリオの完成度は高い。

戦闘機での戦闘シーンとかはなんだかリアリティがあってアツいけど、派手さには欠ける。
ちょっと堅苦しい雰囲気なのでエンターテイメント性の高い作品の方が好きな人には向かないかも。


舞台は日本が東西に分裂して内戦してるとゆーSF(?)な架空世界。
私的に、この手の作品は舞台設定の土台がどれだけしっかりしてるかがかなり重要なんだけど、この作品はそーゆー部分がちゃんと作ってあって感心した。
やはり戦争モノなだけあって、死生観がかなり重要なテーマ。
やたらめったら暗いシナリオ。ってわけじゃないんだけど、全体的に薄暗い雰囲気は漂ってる。

地味な場面が目立つけど、展開すれば大いに盛り上がる。
シナリオの起伏のバランスもうまい。

俺は軍ヲタじゃないのでよくわからないんだけど、戦闘機とかその辺に関しては色々と凝ってるみたいでなんだかすごかった。
よくわからん単語や用語がいっぱい出てきた。軍事系が好きな人ならその辺でハァハァできんのかな。

キャラクターは変に作られすぎてなくて良い。
この辺、同じライターだけあって僕夏と同じ臭いがする。

あと主人公ヘギーの心の葛藤の描写がうまくて簡単に引き込まれた。
萌えるような雰囲気はほとんどない。硬派なゲーム。


音楽も音数の少ないシンプルな曲多くて全体的にはちょっと暗い感じ。
OPのアララトは名曲。アララトってノアの箱舟が着陸した山だっけ?たしかそうだったと思う。
とゆーかOPムービーが潔すぎw戦闘機飛んでるだけの映像。

総括。
かなり独特な雰囲気の漂う軍事ネタ。
派手さはないけど、それを補って余りあるシナリオ。テキストも素晴らしく、まさに『読めるエロゲ』。
声優陣もうまい。特に主人公ヘギーの声優さん(小池竹蔵 )は良い仕事しすぎ。
主人公ボイスは基本的に嫌いでいつもOFFにするんだけど、これはもうGJとしか言えない。


ネタバレになるので具体的には書かないけど、
グランドルートの後半は本当に信じられないくらいアツくて、阿呆みたいに興奮した。これはやばい。まじで。
そしてラストがかなり衝撃的。賛否両論あるみたいだけど、俺的にはナシ!!!

それでも絶賛!
人を選ぶタイプの内容だけど、名作。
この手のテーマ性の強い作品ってシナリオがしっかりしてる作品が多いけど、ここまで読ませてくれるのはめずらしい。


written by いんやん

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